追記: 2026年6月9日の最新情報
2026年6月9日確認:WWDC26後、Apple DeveloperのReleasesに「macOS 27 beta (26A5353q)」が2026年6月8日付で掲載され、ダウンロードとRelease Notesへの導線が出ました。この記事の「macOS 27は未発表」という前提は、公開後の公式情報を確認する段階へ変わっています。
まずは Apple Developer Releases、macOSの開発者ページ、WWDC26ページ の順に確認してください。一方で、Intel MacやRosettaの扱いは、macOS Tahoe 26対応機種ページとmacOS 27 betaのRelease Notesを分けて読む必要があります。
- Tahoe 26の対応機種情報を、そのままmacOS 27 betaの対応機種として扱わない。
- IntelアプリやRosetta依存がある環境では、検証用Mac、MDM、業務アプリの台帳を分けて確認する。
- ベータ導入の可否は、ダウンロード導線だけでなくRelease Notesの既知の問題を見てから判断する。
このテーマをもう少し広げて見るなら、Apple 2026年6月公式発表カレンダー:WWDC26初日、Developer更新、サービス配信を追う順番 と WWDC26は日本時間6月9日午前2時開始:Keynote後に公式情報を確認する順番 も合わせて確認してください。macOS 27 betaを含む6月の公式更新を、Apple Events、Newsroom、Developer Releasesの順で確認できるため。
WWDC26を前に、「macOS 27でIntel Macはどうなるのか」「Rosettaはいつまで使えるのか」という話題が増えています。MacRumorsやコミュニティでの関心は高いものの、対応機種やRosettaの扱いを判断するときの根拠は、噂ではなくAppleの公式ページに置く必要があります。
この記事では、2026年6月6日13時台(日本時間)に確認できたApple公式情報だけをもとに、macOS 27の未発表部分と、すでに公式確認できるIntel Mac/Rosettaの移行ポイントを分けて整理します。Apple Signals JapanはAppleおよび関係会社とは非提携の独立情報サイトです。
3行まとめ
名称、対応機種、ベータ提供条件は、WWDC26後にApple公式ページで確認する範囲です。
macOS Tahoe 26がIntelベースMac対応の最後であることは、Apple DeveloperのRelease Notesで確認できます。
Apple silicon Macでは、Intel専用アプリ、プラグイン、周辺機器ユーティリティを先に確認します。
2026年6月6日時点では、macOS 27の未発表情報と、Tahoe 26・Rosettaの公式確認済み情報を分けて読むのが安全です。
- macOS 27の名称、対応機種、ベータ提供条件は、2026年6月6日時点ではApple公式発表前です。WWDC26は6月8日から12日開催で、Keynoteは6月8日10時PT、日本時間では6月9日2時に予定されています。
- 一方で、Apple DeveloperのmacOS Tahoe 26.4 Release Notesでは、macOS Tahoe 26がIntelベースMac対応の最後であること、Rosettaのアプリ向けサポートがmacOS 27後に終わることが確認できます。
- Intel Mac利用者はTahoe 26対応リスト、Apple silicon Mac利用者はRosetta依存アプリ、企業と開発者は資産台帳とUniversal Binary対応を、WWDC26の発表前に棚卸ししておくのが現実的です。
macOS 27は未発表。ただし公式確認済みの範囲は分けて読める
正式名称、主な機能、対応機種、ベータ提供条件は、Appleの発表後に確認します。
Tahoe 26がIntelベースMac対応の最後であること、Rosettaの一般用途がmacOS 27までであることは確認できます。
Developer Downloads、Release Notes、Apple Supportの互換性ページ更新を順に確認します。
WWDC26前に断定できるのは日程や既存ドキュメントの範囲であり、次期macOSの互換性は発表後に見直す必要があります。
macOS 27という名前は、現時点では読者が検索している次期macOSを指す便宜的な呼び方です。AppleがWWDC26で正式名称、番号、対応機種、提供形態を示すまでは、「macOS 27がこうなる」と断定しないほうが安全です。
ただし、すべてが未確認というわけではありません。AppleはすでにmacOS Tahoe 26、IntelベースMac、Rosettaについて複数の公式ページを更新しており、そこからMacユーザーが準備できることはあります。
| 状態 | 対象 | 2026年6月6日時点の扱い | 次に見る公式ページ |
|---|---|---|---|
| 未発表 | macOS 27の正式名称、機能、対応機種 | WWDC26後に確認 | Apple Developer WWDC26、Apple Newsroom |
| 公式確認済み | macOS Tahoe 26がIntelベースMac対応の最後 | Apple Developer Release Notesで確認 | macOS Tahoe 26.4 Release Notes |
| 公式確認済み | Rosettaの一般用途がmacOS 27まで | Apple Supportで確認 | Using Intel-based apps on a Mac with Apple silicon |
| 公式確認済み | macOS Tahoe 26に対応するMac一覧 | Apple Supportで確認 | macOS Tahoe compatibility |
| WWDC後確認 | 次期macOS beta、Xcode要件、既知の問題 | 発表後に再確認 | Developer Downloads、Release Notes |
WWDC26前に未発表として扱うもの
Apple DeveloperのWWDC26ページでは、Keynote、Platforms State of the Union、100本以上の新しいセッション動画、Group Labs、Developer Forums、one-on-one appointmentsが案内されています。Apple Newsroomでも、WWDC26は2026年6月8日から12日までオンラインで開催され、6月8日にKeynoteとPlatforms State of the Unionで始まると説明されています。
根拠
この2つの公式ページで確認できるのは、WWDC26の日程、KeynoteとPlatforms State of the Unionの時刻、開発者向けプログラムの構成です。次期macOSの名前、互換リスト、ベータ配布の詳細までは、この記事執筆時点ではApple公式ページ上で確定情報として扱えません。
注意点
直近では「macOS 27」「Big Bear」「Intel Mac終了」などの表現が専門メディアやコミュニティで使われています。需要シグナルとしては有用ですが、本文の根拠にするものではありません。WWDC26の公式発表を追う入口は、以前まとめたWWDC26「All systems glow」公式ページの確認点もあわせて確認できます。
すでに公式確認できるもの
macOS Tahoe 26.4 Release NotesのRosetta項目には、macOS Tahoe 26がIntelベースMacをサポートする最後のリリースであること、Rosettaのアプリ向けサポートがmacOS 27後に終わること、macOS Tahoe 26.4以降でRosettaを使うアプリの起動時に今後の非互換について通知されることが示されています。
Apple SupportのRosetta説明ページでも、RosettaはApple silicon搭載MacでIntelベースアプリを動かすための仕組みであり、今後のmacOSでサポートが終わるため、開発元に更新版を確認するよう案内されています。
確認項目
WWDC26前にできる確認は4つです。
- 自分のMacがmacOS Tahoe 26の対応機種リストに入っているか
- そのMacがIntelベースかApple siliconか
- 日常または業務で使うアプリがIntel専用、Universal、Apple silicon専用のどれか
- Rosetta通知が出た場合、利用者、管理者、開発者のどこで対応するか
次期OSベータの扱い方は、iPhone/iPad向けの記事ですが、未発表OSを公式情報で扱う姿勢として「iOS 27ベータは未発表」チェックリストにも近い考え方があります。
Tahoe 26対応機種でIntel Macの現在地を見る
Tahoe 26に対応することは確認材料ですが、macOS 27対応を保証するものではありません。
Intel Macユーザーが最初に見るべきなのは、macOS 27の予想リストではなく、Apple SupportのmacOS Tahoe 26対応機種リストです。Apple Supportは、macOS Tahoe 26をインストールできるMacモデルを製品ファミリー別に掲載しています。
このリストを見ると、Apple siliconモデルが中心になっている一方で、Intelベースの代表モデルも残っています。ただし、ここで確認できるのは「Tahoe 26に対応する」ことまでです。macOS 27の対応を保証するものではありません。
| Macファミリー | Apple SupportのTahoe 26対応リストに残る代表モデル | CPU種別の見方 | 判断 |
|---|---|---|---|
| MacBook Pro | MacBook Pro (13-inch, 2020, Four Thunderbolt 3 ports)、MacBook Pro (16-inch, 2019) | Intelベースモデルを含む | Tahoe 26対応は確認できるが、次期macOS対応はWWDC後に確認 |
| MacBook Air | MacBook Air (M1, 2020)以降 | Apple silicon中心 | Intel MacBook AirをTahoe 26対応モデルとして扱わない |
| iMac | iMac (Retina 5K, 27-inch, 2020) | Intelベースモデルを含む | 業務利用では周辺機器とアプリ依存を先に棚卸し |
| Mac mini | Mac mini (M1, 2020)以降 | Apple silicon中心 | Intel Mac miniはTahoe 26リストに残っていない |
| Mac Studio | Mac Studio (2022)以降 | Apple silicon | Rosetta依存アプリの確認が主な論点 |
| Mac Pro | Mac Pro (2019)、Mac Pro (2023) | IntelとApple siliconが混在 | 2019モデルは更新計画と業務アプリの検証を分ける |
Apple Supportの対応機種リストを起点にする
自分のMacを確認する手順は単純です。Appleメニューから「このMacについて」を開き、モデル名と年式を確認します。そのうえで、Apple SupportのmacOS Tahoe互換リストと照合します。
確認項目
見るべき項目は、モデル名、年式、CPU種別、現在のmacOSバージョン、必須アプリです。特に、業務や制作で使うMacでは、OSそのものよりも「更新後に止まると困るアプリ」が先に問題になります。
注意点
MacBook AirはApple SupportのTahoe 26リストではM1以降が並んでいます。古いIntel MacBook Airを「Tahoe 26に残るIntel Mac」として扱うと、買い替えや更新判断を誤りやすくなります。
Intel Macが残っていてもmacOS 27対応とは別問題
Tahoe 26対応リストにIntelモデルがあることと、macOS 27に同じモデルが対応することは別です。Apple DeveloperのRelease Notesが示しているのは、Tahoe 26がIntelベースMac対応の最後であるという点です。
条件
WWDC26後に次期macOSの正式ページやRelease Notesが公開されたら、次の順で確認します。
- 互換リストにIntel Macが残っているか
- Developer Betaのインストール条件にApple silicon要件があるか
- XcodeやSDKの要件が変わっているか
- Rosetta通知やアプリ互換に新しい説明が追加されているか
下振れ
Intel Macが次期macOSの対象外になる場合、Mac本体がすぐ使えなくなるという意味ではありません。ただし、新機能、最新Xcode、最新アプリ、セキュリティ更新、ブラウザや周辺機器ツールの最低要件が時間差で変わる可能性はあります。
企業は機種名ではなく台帳で見る
社内Macを管理している場合、個別モデル名の一覧だけでは足りません。Intel Macが残っている部署、利用者、用途、必須アプリ、周辺機器、更新期限を台帳で見る必要があります。
評価基準
最低限、次の列を持つ棚卸し表を作ると判断しやすくなります。
| 列 | 入れる内容 | なぜ必要か |
|---|---|---|
| モデル名 | MacBook Pro (16-inch, 2019)など | Tahoe 26対応リストと照合するため |
| CPU種別 | Intel / Apple silicon | Rosettaと次期OS対応の影響を分けるため |
| 現在のmacOS | Tahoe 26.x、Sequoiaなど | 更新可能性とサポート状態を見るため |
| 必須アプリ | 会計、制作、開発、VPN、MDMツール | OSよりも先に業務停止リスクを見るため |
| Rosetta依存 | あり / なし / 未確認 | Apple silicon移行の詰まりを見つけるため |
| 交換予定 | 2026年内、2027年前半など | 発表後に慌てないため |
RosettaはmacOS 27まで一般用途、macOS 28以降は限定用途へ
- macOS Tahoe 26Intel Mac対応の最終リリース
Apple DeveloperのRelease Notesで、IntelベースMac対応の最後として確認できる段階です。
- macOS 27Rosettaの一般用途が残る範囲
Apple silicon MacでIntelベースアプリを動かす移行猶予として読みます。
- macOS 28以降一部ゲーム向けの限定用途へ
通常アプリの救済策として過大評価せず、Universal Binary化を進める前提で確認します。
RosettaがmacOS 27まで残ることと、Intel専用アプリを長期利用できることは同じ意味ではありません。
Rosettaは、Apple silicon搭載MacでIntelベースアプリを動かすための翻訳環境です。Appleが2020年にMacのApple silicon移行を発表したとき、開発者がUniversalアプリへ移行する時間を作る仕組みとして説明されました。
Apple Supportの現行ページでは、Rosettaはforthcoming macOS 27まで利用でき、macOS 28以降はIntelベースのフレームワークに依存する一部の古い未メンテナンスゲーム向けの限定機能になると説明されています。これは「今日すぐ消える」という話ではありませんが、「通常アプリの移行猶予は終点が見えている」と読むべき内容です。
RosettaはIntelアプリ移行のための翻訳環境
Rosettaはユーザーが普段開くアプリではなく、バックグラウンドでIntelベースアプリを翻訳する仕組みです。Apple Supportは、Intel専用アプリ、Universalアプリ、Apple silicon専用アプリを「情報を見る」のKind表示で確認できると案内しています。
根拠
Apple Supportのページでは、RosettaがApple silicon搭載MacでIntelベースアプリを実行するためのものだと説明されています。Apple Newsroomの2020年の移行発表でも、Apple siliconへの移行をスムーズにする技術としてRosetta 2が紹介されています。
注意点
Rosettaがあれば何でも動く、という意味ではありません。古いドライバ、カーネル拡張、音楽制作のプラグイン、プリンタや計測機器の管理ツール、VPNやセキュリティ製品の補助コンポーネントは、アプリ本体とは別に確認が必要です。
一般用途はmacOS 27までと読む
Apple Supportは、Rosettaがforthcoming macOS 27まで利用できると案内しています。macOS Tahoe 26.4 Release Notes側も、Rosettaのアプリ向けサポートがmacOS 27後に終わると説明しています。
確認項目
Apple silicon MacでRosetta依存を確認するときは、アプリ名だけを見ないほうが安全です。
- アプリ本体がIntel専用か、Universalか、Apple silicon専用か
- プラグイン、拡張機能、ヘルパーツールがIntel専用で残っていないか
- インストーラやライセンス認証ツールが古いIntelバイナリのままではないか
- CLIツール、ビルドツール、ドライバ、仮想化環境がx86_64前提ではないか
- 開発元がApple silicon版の提供予定を明示しているか
読み間違えやすい点
「RosettaがmacOS 27まで残る」ことは、「macOS 27で古いIntel Macが動く」こととは別です。RosettaはApple silicon Mac上でIntelベースアプリを動かすための仕組みであり、Intel Mac本体の次期macOS対応を保証するものではありません。
macOS 28以降の例外を過大評価しない
Apple Supportは、macOS 28以降のRosetta機能について、一部の古い未メンテナンスゲームに関する限定的な文脈で説明しています。macOS Tahoe 26.4 Release Notes側にも、古いゲームやIntelバイナリを使うLinux VM関連の支援が残る可能性が示されています。
上振れ
古いゲームや特定の互換レイヤーについては、限定的な救済が残る可能性があります。ゲーム保存、古いタイトル、仮想化まわりの利用者には意味があります。
下振れ
一般的な業務アプリ、制作アプリ、社内ツール、周辺機器管理アプリを「例外で救済される」と見込むのは危険です。経理、医療、研究、音楽制作、映像制作、開発環境のように止まると困るものは、macOS 27の発表を待つ前に依存関係を洗い出すべきです。
Mac利用者・導入企業・開発者の移行判断
自分のMacがIntelかApple siliconか、Tahoe 26対応か、毎日使うアプリがRosetta依存かを確認します。
Intel Mac台数、業務アプリ、MDM通知制御、交換時期を同じスケジュールで管理します。
アプリ本体だけでなく、ヘルパーツール、インストーラ、CLI、プラグインのx86_64依存を確認します。
買い替えだけを急ぐのではなく、止まると困るアプリや業務フローからリスクを減らすのが現実的です。
同じ「Intel Mac終了」でも、個人ユーザー、導入企業、開発者で判断は違います。焦点は買い替えそのものではなく、どの時点で何を確認して、どのリスクを先に減らすかです。
個人ユーザーは自分のMacと必須アプリを見る
個人ユーザーは、まずMac本体よりも毎日使うアプリから見ます。ブラウザ、写真、音楽制作、動画編集、会計、スキャナ、プリンタ、外付けオーディオ、バックアップツールなど、止まると困るものを先に並べます。
確認項目
- 自分のMacがIntelかApple siliconか
- macOS Tahoe 26に対応しているか
- いま使っている必須アプリがIntel専用ではないか
- バックアップを復元できる状態にしているか
- 次期macOSのベータを入れる必要が本当にあるか
評価基準
Intel MacがTahoe 26対応でも、日常利用が安定しているならWWDC26直後に慌てて動く必要はありません。逆に、Apple silicon Macを使っていても、重要アプリがRosetta依存なら、macOS 27の一般提供より前に代替や更新版を探しておくほうが安全です。
企業は通知と移行期限を管理する
企業では、macOS Tahoe 26.4以降のRosetta通知を「利用者が困るポップアップ」とだけ見るのではなく、移行管理のシグナルとして扱うべきです。Release Notesには、管理対象環境で通知体験を制御する allowRosettaUsageAwareness というキー名も出ています。
根拠
Apple DeveloperのRelease Notesは、Rosettaを使うアプリの起動時に今後の非互換について通知される流れを示しています。組織で通知を制御できることは、利用者の混乱を抑えるうえでは役立ちます。
注意点
通知を抑制できることと、移行しなくてよいことは別です。通知を一時的に抑えても、Intel専用アプリやプラグインの期限は伸びません。管理者は、通知制御、検証端末、業務アプリ更新、Mac交換計画を同じスケジュールに置く必要があります。
開発者はUniversal Binaryと依存関係を確認する
開発者にとっての論点は、アプリ本体だけではありません。ヘルパーツール、ログイン項目、CLI、インストーラ、ブラウザ拡張、Audio UnitやVSTなどのプラグイン、x86_64のみのライブラリが残っていると、Rosetta終了の影響は見えにくくなります。
確認項目
- 配布中アプリがUniversal Binaryか
- 依存ライブラリやプラグインがApple silicon対応済みか
- インストーラやアップデータがIntel専用で残っていないか
- 社内CI、署名、検証端末がApple silicon前提で回るか
- macOS 27 betaが公開された場合に検証する端末と手順があるか
評価基準
macOS 27の正式発表前にできることは、予想対応表を作ることではありません。いま配布しているアプリがApple siliconネイティブで問題なく動くか、Rosettaでしか動かない部分がどこに残るかを分けることです。XcodeやCoding Intelligenceまわりの開発環境は、Xcode 26.3のagentic coding確認記事も参考になります。
WWDC26後に更新すべき確認フロー
- 1Keynoteと発表記事
WWDC26 KeynoteとApple Newsroomで、次期macOSの正式名称と発表内容を確認します。
- 2macOS製品ページ
新機能やプレビュー記事が公開された場合、対象機能と提供時期を確認します。
- 3互換性ページ
Apple SupportのmacOS互換性ページで、対応機種リストの更新を確認します。
- 4Release Notes
Rosetta、Xcode、SDK、既知の問題、非推奨APIの更新を確認します。
- 5ベータ提供条件
Developer BetaやPublic Betaを入れる前に、検証端末、復元手段、バックアップを確認します。
Keynote、Newsroom、Developer Documentation、Supportページは更新タイミングがずれるため、互換リストとRelease Notesまで確認してから判断します。
この記事はWWDC26前の確認記事です。Keynote後にApple公式ページが更新されれば、macOS 27の扱いも変わります。発表後は、噂記事を先に読むより、公式ページの更新順に確認するほうが早く、誤解も少なくなります。
Keynote直後に見るページ
WWDC26のKeynoteは6月8日10時PT、Platforms State of the Unionは同日13時PTに予定されています。日本時間ではそれぞれ6月9日2時、5時です。時差をまたぐため、国内読者は発表直後と翌朝でページの更新状況が変わる可能性があります。
確認項目
- Apple Developer WWDC26ページ
- Apple Newsroomの発表記事
- macOSの製品ページまたはプレビュー記事
- macOS Release Notes
- macOS互換性のApple Supportページ
- Rosetta関連のApple SupportまたはDeveloper Documentation
- Developer Beta、Public Beta、Xcode要件
注意点
Keynote中の紹介、Newsroom記事、Developer Documentation、Supportページは更新タイミングがずれることがあります。互換リストとRelease Notesが出る前に「対応確定」と書くと、後で修正が必要になります。6月の全体像は2026年6月の重要トピックまとめにも追記していく前提です。
macOS 27ベータが出た場合の追記方針
AppleがmacOS 27という名称を正式に使い、Developer BetaやRelease Notesを公開した場合、この記事の未発表表現は更新します。そのときに見るべきなのは、ダウンロード可否だけではありません。
条件
記事を更新する条件は、Apple公式ページで次のいずれかが確認できた場合です。
- 次期macOSの正式名称とバージョン番号
- 互換性リスト
- Developer BetaまたはPublic Betaの提供条件
- RosettaやIntelアプリに関する新しい説明
- Xcode、SDK、既知の問題、非推奨APIの更新
確認項目
ベータが出ても、メインMacに入れるかどうかは別問題です。導入判断では、検証端末、復元手段、バックアップ、業務アプリ、周辺機器、開発ツール、MDMポリシーを同時に見ます。
需要シグナルは導入部だけに置く
今回の題材は、直近の専門メディアやコミュニティで話題になっていることがきっかけです。ただし、読者が知りたいのは「誰がそう言ったか」ではなく、「自分のMacとアプリに何が起きるのか」です。
注意点
MacRumorsやRedditの投稿は、読者関心を測る材料にとどめます。対応機種、Rosetta、WWDC日程、Release Notesの根拠はApple公式ページに限定します。この分け方は、Siri/Apple Intelligence噂確認記事と同じ考え方です。
結論は「今決めること」と「発表後に決めること」に分ける
macOS 27の正式情報が出るまでは、確認できる準備と発表後の判断を分けておくと誤解を避けやすくなります。
macOS 27はまだ未発表です。だからといって何も準備できないわけではありません。Apple公式情報だけでも、Intel MacとRosettaについては移行の方向がかなり見えています。
| 読者 | 今決めること | WWDC26後に決めること | 保留すること |
|---|---|---|---|
| 個人ユーザー | 自分のMacのモデル、Tahoe 26対応、必須アプリのRosetta依存 | 次期macOSを入れるか、正式版まで待つか | 未発表の対応機種を前提にした買い替え断定 |
| 導入企業 | Intel Mac台数、業務アプリ、MDM通知、交換時期 | macOS 27互換リスト後の移行計画 | 利用者通知だけを消して移行を先送りすること |
| 開発者 | Universal Binary、依存ライブラリ、インストーラ、CLI | beta公開後の検証端末とSDK対応 | Rosetta例外を通常アプリの救済策と見ること |
今決めること
Intel Macを使っているなら、まずTahoe 26対応リストと自分のモデルを照合します。Apple silicon Macを使っているなら、Rosetta依存アプリを確認します。企業や開発チームは、利用者から通知の相談が来てから動くのではなく、台帳と検証手順を先に作ります。
発表後に決めること
macOS 27の互換リスト、beta提供、Release Notes、Rosetta関連の追加説明が出たら、OS更新の時期を決めます。ここで初めて、検証端末へ入れるか、正式版まで待つか、業務Macは更新を止めるかを判断できます。
読了後の更新通知
WWDC26後は、同じテーマでも公式ページの更新で判断が変わります。Apple Signals Japanでは、公式発表、製品ページ、Release Notes、噂の確認状況をニュースレターと月次トピックまとめで追います。主要な更新は、本文の更新履歴にも残します。
次に読むなら
更新履歴
- 2026年6月6日13時台(日本時間)初稿作成
Apple Developer WWDC26、Apple Newsroom、macOS Tahoe互換性、Rosetta説明、macOS Tahoe 26.4 Release Notesを確認しました。
WWDC26後に公式ページが更新された場合は、本文の判断も更新履歴とあわせて見直します。
- 2026年6月6日13時台(日本時間): Apple Developer WWDC26、Apple Newsroom、Apple SupportのmacOS Tahoe互換性、Apple SupportのRosetta説明、Apple DeveloperのmacOS Tahoe 26.4 Release Notesを確認して初稿を作成。
次に読むなら
参照した主な情報源
- Apple Developer: WWDC26
https://developer.apple.com/wwdc26/ 確認日: 2026年6月6日
- Apple Newsroom: Apple’s Worldwide Developers Conference returns the week of June 8
https://www.apple.com/newsroom/2026/03/apples-worldwide-developers-conference-returns-the-week-of-june-8/ 確認日: 2026年6月6日
- Apple Support: macOS Tahoe is compatible with these computers
https://support.apple.com/en-us/122867 確認日: 2026年6月6日
- Apple Support: Using Intel-based apps on a Mac with Apple silicon
https://support.apple.com/en-us/102527 確認日: 2026年6月6日
- Apple Developer Documentation: macOS Tahoe 26.4 Release Notes
https://developer.apple.com/documentation/macos-release-notes/macos-26_4-release-notes 確認日: 2026年6月6日
- Apple Newsroom: Apple announces Mac transition to Apple silicon
https://www.apple.com/newsroom/2020/06/apple-announces-mac-transition-to-apple-silicon/ 確認日: 2026年6月6日
